向日葵
高くそびえ立つ向日葵 どんな時もただその身に降り注ぐ金色のシャワーを受け 誇らしく立つその姿はなぜか切なく寂しい 日は高く昇り 光を一層強くして 遠く離れた あの切なさや寂しさを覆い隠すかのように それを知ってか知らずか そうキミは 期待と不安 喜びと哀しさ 愛しさと切なさを 僕に教えてくれたんだ 儚く消え行くその命の間 今日例え消え行くとしても 明日生まれる命はまた それはきっと僕も同じ この命の限り ただキミを想うだろう どんなことがあっても たとえ傷ついたとしても いつか笑える日がくるから ずっと一緒にいよう 泣きたくなる夜も 2人でいよう にじんだ そう あの向日葵のように ただ遠くに輝く |